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SELECTION 1973-78 : ウィキペディア日本語版 | SELECTION 1973-78[せれくしょん 1973-78]
『SELECTION 1973-78』(セレクション 1973-78)は、1978年5月5日に発売されたオフコース通算1作目のベスト・アルバム。
== 解説 == 1枚目『オフ・コース1 ⁄ 僕の贈りもの』〔『オフ・コース1 ⁄ 僕の贈りもの』 1973年6月5日発売 EXPRESS ⁄ 東芝音楽工業 LP:ETP-8258〕から5枚目『JUNKTION』〔『JUNKTION』 1977年9月5日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-72269〕までのオリジナル・アルバムよりメンバー自ら選んだ12曲に、最新シングル2曲を加えた初のベスト・アルバム。もともとはプロデューサーである武藤敏史から出された企画で、メンバー自身は「レコード会社的発想だな」と思い、あまり乗り気ではなかったという。しかし、武藤には「これだけたくさんの良い曲があるのだから、この辺でベスト・アルバムを作っておいたほうがいいのじゃないか。ベスト・アルバムをまず聴いてもらえれば、それがファンの人にとって、オリジナル・アルバムへと戻っていく通過点になるのではないか」との考えがあってのことだった。また、「今回は『73年~78年』と言う形でまとめたが、また5年たったら今度は『79年~83年』というかたちで、次のベスト・アルバムを是非作ってみたい」とも語っていた。 曲目はSIDE A-1,2以降は発表年代順に並んでいるが、SIDE A-6「のがすなチャンスを」は同年2月のライブ音源で収録されているので、バッキングには大間ジロー、松尾一彦、清水仁が参加。また、B-4「こころは気紛れ」は『SONG IS LOVE』〔『SONG IS LOVE』 1976年11月5日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-72212〕収録のアルバム・ヴァージョンだが、このベスト・アルバムへの収録に際しボーカルが差し替えられているほか、B-5「青春」も同様にボーカルが差し替えられている。B-7「秋の気配」もシングルおよび『JUNKTION』収録のものとテイク自体は同じだが、イントロとアウトロでのストリングスが大きくミックスされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SELECTION 1973-78」の詳細全文を読む
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